
皆さんは、JCを楽しんでいますか。楽しみ方もいろんな手法があると思いますが、皆さんはどうでしょうか。JCを楽しんでいる方、Jayceeを楽しんでいる方それぞれに楽しいと思われます。しかし、もう一度振り返って見て下さい。(社)長崎青年会議所は、57年もの歴史の中、少しづつ変化しながらも先輩方の想いを継承し「まちづくり」「ひとづくり」の精神を基本に育ってまいりました。
今こそ原点回帰し、Jayceeとして個人個人が少しづつ前進し、個が結束し幹となり、一つのチームとして前進し、英知と勇気と情熱をもって失敗を恐れることなく率先して行動してまいりましょう。
私の好きな言葉に「勇気を持って一歩前に」という言葉があります。この言葉は子供に対して、または会社で部下に対して、時には組織に対してと、あらゆる場面に使うことが出来ます。皆さんは「勇気を持って一歩前に」行動していますか。「勇気を持って」発言していますか。
JCは40歳という限られた時間の中で行動していきます。その限られた時間を持て余すことなく、精一杯の知恵を絞り、意見と意見をぶつけ合い行動してまいりましょう。行動を起こさずに後悔するより、失敗してでも行動を起こしての後悔がどれだけ気持ちいいでしょうか。共に汗をかき、共に笑い、共に泣き頑張ってまいりましょう。
時には目の前に途轍もない壁が現れる事が、時には大きな山が聳え立つ事が、それを打ち砕いて行くと、その先には、大きな可能性や展望がまっているのです。そのためには、限られた時間の中で、我々Jayceeは「勇気を持って一歩前に」が必要不可欠ではないでしょうか。地域社会のリーダーとして、青年経済人として「勇気を持って一歩前に」進んでまいりましょう。
近年IT社会が進むにつれて、日本の古き良き文化が薄れて行ってはないでしょうか。
手紙や暑中見舞いなど、受け取る機会が減少したと思われます。最近ではメールでの年賀状までと・・・・・
我々はどうでしょうか。確かに近代社会においていろいろなツールが普及し、便利になっていますが、そこには相手の想いや、気持ちが伝わって来ないのも紛れもない事実ではないでしょうか。相手の表情を見ることで、相手の声を聞く事によってどれだけ伝わるものがあるでしょうか。ツールにはメリットもデメリットもあります。メリットばかりが先行しデメリットには気付かない。これでは、どんなに便利でもツールの有効活用とは言えません。再確認の意味で、もう一度アナログに戻ってみましょう。
長崎JCは、明るい豊かなまちづくりのために、行政等と連携し様々な事業を行っています。しかし、どんなに素晴らしい事業を行っても地域の認知がなくては寂しいものです。もっと長崎JCを知っていただくために、行政や地域社会とがっちりとスクラムを組む事が必要です。そこで、2014年に開催される第69回長崎国体に向け、行政及び各種団体との協力のもと、青少年育成事業とし継続できる事業を目差して行きましょう。
我々、長崎JCが様々な事業を行っていくには事業費が必要になってまいります。事業費は、会員ひとりひとりの年会費から成り立っております。しかし、昨今の経済状況による退会者も増加の傾向にあり、このまま会員の減少が続くと、事業の縮小に直結します。そのためには、全体事業とし真剣に取組む必要が不可欠であると考えます。また、退会者の歯止めをかけるためのフォローも必要であると考えます。
私は、会員全員が平等であると考えます。単年度制でLOMを運営するため、理事・役員の選出を行いますが、実際には会員全員みな同じ年会費を納め、例会、委員会、各種事業に参加できるのです。JC運動の基本は参加です。もっと積極的に参加することで、自分自身のスキルアップやネットワークなど新しい何かが生まれるのです。
長崎JCは、志高き「個」の集合体です。「個」を尊重しあい歩調をあわせ、がっちりとスクラムを組んで前に進んで行かなければなりません。LOMだけではなく、チーム長崎県・チーム長崎市として一歩一歩進んでまいりましょう。
40歳までの限られた時間の中で、チームとして共に汗をかき、共に笑い、共に泣き行動していきましょう。
第58年度 社団法人 長崎青年会議所 理事長 山下 憲一








