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平和の灯


去る9月28日(土)、長崎市松山町の爆心地公園にて平和の願いを込めてキャンドルを灯す「平和の灯」が開催されました。


平和といえば夏場のイメージがありますが、原爆や平和について考える機会を増やそうと、9・10・11月が「平和の文化キャンペーン期間」として定められています。「平和の灯」は、国連が定める9月26日の「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」に合わせて、一昨年から9月に開催されるようになりました。


一般社団法人長崎青年会議所は、第72年度理事長の田添太一君が点灯式に参加され、長崎市内の小中学生が平和の想いを込めて作った約2,500本のキャンドルに明かりを灯していくお手伝いをさせていただきました。


バルーンリリースコンサートといった催しも行われており、手作りキャンドルを作られた小中学生とそのご家族をはじめとする多くの来場者が爆心地公園を彩るキャンドルを眺めながら平和について考える機会になったことと思います。


原爆で亡くなった多くの方々を慰霊し、一人ひとりが原爆の惨禍を決して忘れることなく、若い世代に平和の尊さを繋いでいくと同時に、平和都市長崎の思いを世界に向けて広くアピールしています。





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