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「」に対する検索結果が40件見つかりました

  • 熊本復興支援

    長崎青年会議所では、かつて長崎大水害で全国各地よりご支援いただいた経験から、阪神淡路大震災、東日本大震災の支援などの復興支援を行って参りました。2016年4月に発生した熊本地震は阿蘇地方や益城町など、その他周辺地域に甚大なる被害をもたらしました。長崎JCでは有志による現地視察を行い、建物の倒壊や避難所生活をされている被災者の目の当たりにし、直接的な心の通った支援の必要性を感じ現地での支援活動に取り組みました。 人的支援として、現地の公民館で2日間に渡り炊き出し活動を行いました。想定を上回る数の被災者の方々に来ていただき、多少の混乱はありましたが、たくさんの方々にお食事を提供することが出来ました。現地での活動以外にも、継続的に街頭募金を行い、2016年10月に開催されたラブフェスにおきまして、「阿蘇支援事業~あなたの一歩が誰かの笑顔に~」と題して、長崎市民の皆様にご協力をいただいて約3,000枚のメッセージ付き写真によるモザイクアート作成を実施致しました。また、阿蘇の特産品のあか牛や阿蘇のお酒の販売などを行い、売上金を全額寄付致しました。現地のJCメンバーの方々との意見交換会を行い、復興支援における課題について話し合うことで、我々JCメンバーが出来ることを考え、自分たちのまちづくりに対する思いを再認識する機会にもなりました。 現地の方々からお礼のメッセージをいただくなど、被災者の方へ物心両面の支援をすることが出来ました。計画から事業実施まで一週間という短い期間しかなく、被災状況や交通事情が刻々と変化する難しい状況下ではありましたが、過去の災害支援復興の経験・蓄積があったからこそ実施できたのだと思います。今回の経験を次の世代に受け継いでいくことで、支援活動を広げていくきっかけにもなり、また同様の災害が発生した場合の行動指針となり、長崎JCの財産の一つとなります。被災地の早期の復興を願うとともに、今後も長期的な支援活動を、多くの会員で行っていければと考えています。

  • 出前講座

    2018年より長崎県観光連盟さまと共同で長崎市内の小学生を対象に出前講座を行っています。観光都市長崎の魅力と長崎の仕事について、長崎青年会議所が長崎で活動してきたことや、長崎のお祭りが出来るまでなどをテーマに市内各地の小学校を回らせていただいています。 2020年は11月13日、伊良林小学校体育館にて6年生95名を対象に出前講座を実施致しました。当日は「大好きな長崎とおまつり」というテーマで長崎青年会議所の中島川大清掃の紹介と、ランタンフェスティバルが始まったきっかけ、私達がおまつりを新しくはじめるにはどうすればよいかについて、スライドで説明しました。お祭りはいつの間にか出来るものではなく、お祭りを作ろうと思って頑張った人がいて、その人が最初から賛成されたわけではなく、反対意見があったり、沢山の苦労をしながら今の地域が協力して行う大きなおまつりに育て上げていったことを話させてもらいました。クイズのコーナーでは、子ども達全員が一斉に大きな声で「ハイ!」と手を上げて、誰を指名すればよいか迷うほどでした。手作りランタンを回答者にプレゼントしたところ、子ども達から大変喜んでもらえました。仲間を作り、お手本になる人を見つけて、やることを決めたら、あとはどこまでやるかですという話をしたところ、質疑応答の際、参加した小学生から「進学で一旦長崎を離れても、将来長崎に帰ってきて頑張りたい」という感想を発表してもらいました。 アンケートでは、「私は青少年育成委員会さん(原文ママ)が本当に長崎の事を大事に思っていると分かり、これからは自分たちがその思いをせおっていきたいと思いました。また、行動力、そしてやれるところまで全力でいどむことが大切だと分かり、これからは仲間をたくさん見つけていきたいと思いました。」といった子どもたちの熱い感想をいただきました。子ども達の長崎への思いを目の当たりにし、彼らの成長の先に長崎の明るい未来が開かれていくのを感じました。長崎の子ども達は元気です!

  • 世界遺産モザイクアート

    一般市民及び観光客の方々に対してアンケート調査を行ってきた結果、歴史のまち長崎の魅力を広く発信すべきという意見や、市民参加型の事業をより多く実施してほしいという意見を多く得たことから、地域活性化のため更なる取り組みが求められているといえます。このような状況下、長崎JCが世界遺産登録に向けて周知活動を行ってきた、23構成資産の内、8資産が長崎に現存する「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に登録されました。地域活性化に大きく貢献することができる、これらの重要な資産を市民一人ひとりが長崎の魅力として再認識できる機会を提供し、長崎の新たな魅力の一つとして広く発信することが大切です。その為には、世界遺産に対する関心を高めていただくとともに、長崎の魅力として再認識していただきたいと思いました。 2015年12月6日(日)グラバー園にて「世界遺産モザイクアート~みんなの笑顔でアートを描こう~」を開催致しました。地域活性化に大きく貢献することができる「明治日本の産業革命遺産」を長崎の新たな魅力の一つとして広く発信していくために、一人ひとりの世界遺産や長崎に対する想いを記入していただき、写真を撮影させていただきました。その一人ひとりの写真をつなぎ合わせて世界遺産のモザイクア-トを作成。作成された8資産の「世界遺産モザイクア−ト」は長崎市役所本館1階に展示して頂きました。 事業当日は、世界遺産モザイクアートに参加するためにグラバー園に来場されたという一般市民も多く、長崎の魅力を広く発信することができたと感じています。しかし、外国人観光客に対しては、上手にコミュニケーションが取れないことがあったため、留学生を巻き込んで事業を行えば、更に長崎の魅力を伝えることができたのではないかと強く感じました。この世界遺産モザイクアート作成をきっかけにまちづくりの楽しさを一人で多くの一般市民に知っていただけたことが、明るい豊かな社会の実現に必要な人材が増えていくことを願っています。

  • 中国人墓地清掃

    長崎県日中親善協議会主催の下、稲佐悟真寺国際墓地内にて中国人墓地清掃を毎年実施しております。 昭和49年から日中新善協議会が主催で色々なボランティアの方々が参加して清掃を行っているます。 長崎県や長崎市の関係者、華僑華人および留学生代表、長崎青年会議所のメンバーなど約250名のボランティアの方々が参加し清掃作業に汗を流しました。

  • みどり棟夏祭り

    1976年より長崎青年会議所が毎年行っている取り組みであり、国立病院機構長崎病院みどり棟にて行われます各種行事のお手伝いをさせていただいております。 障害を抱えた方やその家族の方々に楽しんでいただくために病院スタッフの方々が趣向を凝らした夏イベントを企画されており、2019のテーマは「世界一周の旅」でした。御馴染みの綿菓子づくりやヨーヨー釣りをはじめ、オーロラ鑑賞やルーレットで決まった国の景色や人物と写真が撮れるチェキなどの様々なコーナーが準備されていました 。参加されている方々は皆、全てのコーナーを回ろうと目を輝かせながら夏イベントを楽しんでいる様子でした。 2020年は新型コロナの影響で開催することができませんでしたが、お手伝いしている私たちが笑顔になれる素敵な事業ですので落ち着いてまた一緒にできることを楽しみにしています。

  • 平和の灯

    平和の灯は1993年8月8日に「8・8・8一斉点灯事業」としてスタートしました。市民が手作りのキャンドルに平和への願いをこめたメッセージを書き入れて、灯をともすことで、原爆で亡くなった多くの方々を慰霊し、一人ひとりが原爆の惨禍を決して忘れることなく、若い世代に平和の尊さを継承していくために毎年開催している市民参加型の行事です。あわせて、平和都市長崎の思いを、世界に向けて広くアピールしています。 長崎青年会議所ではキャンドルの設置や撤去、交通整理、キャンドルに火を灯す作業などを会員みんなで行っています。市内の小中学校などで作製された、約4,800個の手作りキャンドルが点灯し、優しい光が平和公園を包みました。 令和2年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年と違った形での開催となり、平和の灯コンサートは事前に収録してスクリーンに放映したり、会場を変更したりと工夫をして行われ、平和の尊さに対する意識を再認識できる機会となっています。

  • ながさきみなとまつり

    ながさきみなとまつりは、長崎青年会議所が実施していた「ベイフェスタinながさき」、長崎商工会議所がゴールデンウィークに実施していた「ながさきまつり」、市と観光協会とNBCが実施していた「長崎県のペーロン選手権大会の前夜祭」が合併する形で開催されました。 実行委員会の一員として各種大義への参加、清掃業務や花火警備などの裏方作業に加え、子ども達が体験できるハタ揚げや自分で作る竹水鉄砲作りなどしてきました。2019年は「みなとで大冒険!長崎賢者アドベンチャー」といった家族で参加できる事業も実施しています。 保護者の方からも楽しくクイズできたこと、色んな人と握手できたこと、親子で郷土に触れる楽しい時間をすごせたことなど、数多くの嬉しい声をいただくことができました。更に子ども達は「長崎を好きになった」の回答が100%!笑顔に溢れた事業となりました。

  • 手作りランタン

    長崎JCの諸先輩方が19年間にわたり手作りランタン体験コーナーを実施してきており、今では毎年多くの市民や観光客が訪れる人気のコーナーになっています。これからも長崎のまちが多くの方々に愛されるまちであるためにも、一般市民や観光客の方々が長崎の魅力を体験し、楽しさを通して一般市民の郷土愛を育むとともに、より多くの方々に長崎の魅力を広めていく機会が必要です。 中国では旧正月に中国寺へ詣り春節を祝います。長崎でも華僑の人たちが「春節祭」を実施していましたが、1994年より長崎市と連携し規模を拡大する形で「長崎ランタンフェスティバル」が実施され、長崎JCでは1995年より手作りランタンコンテストを、2000年より現在に至るまで手作りランタン体験コーナーを実施しています。 手作りランタン体験コーナーは子ども達はもちろんですが、毎年来場してくれる大人のファンも多く、ご家族みんなで楽しめ、いい思い出になったのではないでしょうか。みなさんが笑顔で色塗りをしていたのがとても印象的でした。

  • SANTA RUN IN NAGASAKI 2019

    想い近年の長崎のイベントは長崎くんちが終わり年末にかけての冬のイベントがありませんでした。そこで冬の一大イベントと、一般市民を巻き込む社会貢献の新たな運動として開催されました。 行動2019年12月1日(日)長崎市の中央公園にて「SANTA RUN IN NAGASAKI 2019」が開催されました。1000人を超える参加者がサンタクロースの衣装を身にまとい、たくさんの「サンタさん」として中央公園、眼鏡橋、中通り商店街、浜の町アーケード、新地中華街、水辺の森公園、中央橋、中央公園のコースで長崎の街をウォーキングしました。ゴール後のアフターパーティーでは、「カジサック」、「体操のよしお兄さん」の他、長崎のゆるキャラ・ご当地アイドル・ミス長崎2020候補者の出演、中学生、大学生による様々なパフォーマンス、銀屋町鯱太鼓など、盛りだくさんの内容となりました。 結果後日、この事業の参加費の一部から、長崎大学病院小児科病棟にて、病気と闘う子ども達へクリスマスプレゼントを届けました。又、児童養護施設のマリア園、明星園、浦上養育園に寄付金を贈呈しました。子ども達のご両親、児童養護施設の3施設の各施設長さんから感謝の気持ちをいただきました。

  • 長崎100km徒歩の旅

    近年、少子高齢化の進行、グローバル化や情報通信技術の進展、経済状況や雇用環境の急激な変容など、変化の激しい社会において、青少年の「社会を生き抜く力」の養成が求められています。青少年が「社会を生き抜く力」を育むためには、幼少期から青年期まで多くの人と関わりながら、家庭や地域における様々な生活体験や自然体験、社会体験を積み重ねることが非常に重要とされています。このような状況下であればこそ、地域社会には家庭や学校と連携して未来を担う青少年が、意識的に、目標を持って体験活動にチャレンジすることのできる機会を創出することが必要です。 この問題に対して長崎JCでは、2013年の第1回を皮切りに「ながさき100㎞徒歩の旅」を開催致しました。100㎞の長い道のりを歩き抜くという高い目標を掲げ、仲間とともにその達成を目指し、多くの試練や苦労を乗り越えることで青少年の「社会を生き抜く力」を育んで参りました。ご参加いただいた子ども達や保護者、学生の皆様からは人間性や人間力の向上を感じ、自身の成長に繋がったという声が多く寄せられています。 2017年の第4回より、ながさき100km 徒歩の旅実行委員会が立ち上がり、より強固な継続性の基に参画しております。まだまだ種を蒔いた状態ではありますが、これが続いていく事で、芽が出て、花が咲き、将来、参加した小学生や大学生スタッフの中から、長崎をより良くしていく人材が出てくる事を願っています。

  • 次亜塩素酸水無料配布

    世界的に新型コロナウイルス感染拡大が続く中、日本国内においては、各地で日々感染者が増加し、4月には全国で「緊急事態宣言」が発令されました。そのような状況下で全国的に感染防止に必要な物資の不足により、長崎市内でも医療機関や多くの施設、又、事業所で感染対策が万全に行うことができない環境があります。又、4月25日には長崎県知事より長崎県内の各事業所に対して休業や営業時間短縮といった要請が出されるなど、感染拡大を抑えるために地域一丸となって取り組んでいます。又、第二波に備えての物資の備蓄も必要です。 新型コロナウイルスに対する事業として2020年5月23日(土)から7月25日(土)まで毎週土曜日、10回にわたり長崎市民会館、長崎市琴海南部センター、長崎市南総合事務所、長崎市矢上町東部地区にこにこセンターにおいて次亜塩素酸水の無料配布を行いました。第1回から第5回まで10時~15時まで行い、新型コロナウイルスの感染拡大が一旦落ち着いてきた第6回から第10回までは10時~13時までの配布となりました。 新型コロナウイルス対策として日々の清掃や消毒にと、次亜塩素酸水などの消毒液が品薄状態で中々手に入れることができない状態で、多いときは200名を超える市民の方々が来ていただき、市民の方々の不安を少しでも解消できたと思います。10回を節目に一旦配布活動は終了とさせていただきました。

  • ランタンふぁぼコンテスト〜未来を照らす想い〜

    3月27日(土)、28日(日)に開催しました、「ランタンふぁぼコンテスト〜未来を照らす想い〜」の投票集計が終わり、小学生・中学生・高校生のそれぞれの部でグランプリが決まりました。 諏訪小学校・桜馬場中学校・長崎女子高等学校の皆様にご協力いただき完成したランタンには、若い世代の正直な気持ちや未来を照らす想いが書かれていました。コロナ禍で学校の行事や普段の生活がおくれていない児童・生徒の声を聞くことで、多くの市民の方が未来へ向けて頑張ろうという元気な気持ちになった事業だと思います。 今後もまちの活性化のために活動・運動して参りますので、ご協力の程宜しくお願い致します。 ランタンふぁぼコンテスト特設サイトはこちら

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